計算コラム

(17) 正月は3回訪れる2010/01/12

日本では新暦の正月を年初めとして盛大に祝い、中国、韓国などのアジア圏は旧暦の正月を祝う。この時期は大型連休となり都会と地方が大移動となる。この違いは明治の近代化で日本の祝日が新暦基準となったが、他のアジア圏は伝統的な旧暦を重んじてきたためだ。旧暦の季節ずれを補正するため、太陽暦を基準とした「節切り」暦が古くから併用されてきた。立春、啓蟄、春分などの24節気や八十八夜、入梅などの雑節は農作業や祭りに利用される。「立春」は節切りの正月節にあたり、占いの基準日ともなっている。正月、旧正月、立春と毎年正月が3回訪れることになる。
関連リンク
[1]暦注カレンダー
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