インピーダンスを反射係数に変換(2種の定義)    実行数: 28244

負荷インピーダンスと特性インピーダンスから反射係数を求めます。反射係数(Sパラメータ)には2つの定義、Power wavesとTraveling waves(Pseudo waves)があり、両方に対応しています。特性インピーダンスが実数なら両者は同じです。特性インピーダンスに虚部があると両者が異なるので注意。

Power waves : Γ=(Z-Zo*)/(Z+Zo)
Traveling waves : Γ=(Z-Zo)/(Z+Zo)
負荷インピーダンス
    1. Ω
    2. (複素数で入力, R+Xi)
特性インピーダンス
    1. Ω
    2. (複素数で入力, Ro+Xoi)
反射係数の定義

反射係数
    1.  
    2.   Re(Γ) + Im(Γ)i
反射係数(大きさ)
    1.  
    2.   |Γ|
反射係数(位相)
    1.  
    2. [°]
    3.    θ
リターンロス(S11)
    1.  
    2. [dB]
VSWR
    1.  
※2020/9/9 リクエストに応じて極座標の出力と反射損失(リターンロス、S11)とVSWRの出力を付け加えました。
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    インピーダンスを反射係数に変換(2種の定義)
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    [1]  2020/09/09 00:23   40歳代 / エンジニア / 非常に役に立った /
    使用目的
    インピーダンスマッチング
    ご意見・ご感想
    便利なツールをありがとうございます。可能であれば、反射係数を極座標でも表示して欲しいです。
    数値で言われて、チャート上の位置をすぐに推測できる形式は、反射係数の極座標しかないと考えており、チャートが使えず文字で伝えるしかない場合は、これを常用しております。
    [2]  2019/05/09 00:54   40歳代 / エンジニア / 非常に役に立った /
    使用目的
    RF基板設計
    ご意見・ご感想
    反射係数を極座標形式でも表示してもらると、とっても嬉しいです。

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