計算コラム

(5) 時差が2時間変る(南北アメリカ編)

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2009/09/07
ニューヨークはサマータイム期間中だと世界標準時UTCとの時差は-4時間、通常は-5時間。サマータイムによる違いは+1時間発生する。しかし、サマータイムでの違いが2時間も発生する場所がある。それはニューヨークとサンパウロの時差だ。夏はニューヨークがサマータイム中でサンパウロとの時差は-1時間。しかし冬は時差が-3時間となり夏に対し時差が2時間もずれる。このトリックは、南半球のサマータイム期間が北半球の冬に実施されるためだ。北半球から南半球へ旅行や電話する場合は特別な注意が必要だ。
関連リンク
[1]世界時計(サマータイム)