独占に関する設問を計算します。その1。 実行数: 4
独占に関するミクロ経済学の設問を計算します。ここでは出題の形式として、逆需要関数と平均費用曲線が示されている場合を考えます。逆需要関数は一次式、平均費用曲線は2次式であるとします。計算するべき解は最適生産量であるとします。解の候補2つを出力します。「最適」か否かは本来設問の内容によりますから、適不適判定は簡易に行うに留め、注意を促すだけとします。他の出力は参考です。 |
横軸(量)Q,縦軸P(金額、価格)の平面でグラフを考えます。 逆需要関数(一次式)の形式は,P=t+kQです。 形状は右下がりの直線です。 ACは下に凸の2次曲線です。式はP=aQ^2+bQ+cです。 逆需要関数の定数項tは正、係数kは負です。 ACの係数aは正です。a,t,k,はゼロでない数値です。 制限外の数値入力があると出力しません。 負号など、入力の際は注意して下さい。 x1,x2は「最適生産量の候補」の計算結果です。 これら候補の数値、及び、 それぞれの数値を採用して計算した独占市場での均衡価格、 利潤が負である場合はf1,f2出力欄で1を表示し、注意を促します。 x1,x2は「最適生産量の候補」の数値ですが、設問の内容によっては どちらが「最適」なのか絞れない場合もあるかもしれません。 そのため参考としてMC,MR,TR,AC,TC,利潤も計算結果を出力します。 数値が負、0,虚部が0でない複素数などに注意します。 また、設問によっては大小関係に注目します。 |
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桁の設定50桁。桁数変更可能です。
R5(2023).12/24(sun)_独占の計算問題.005。 Ver.「逆需要関数と平均費用曲線(ACは2次関数)の出題形式対応」 |
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独占に関する設問を計算します。その1。
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