令和4年度の雇用保険料(年間の概算保険料)    実行数: 7872

令和4年度の雇用保険料(年間の概算保険料額)を計算します。

令和4年度は4月と10月に雇用保険料率が変わります。
1年間の雇用保険料(概算保険料)は次の2つを合算した額です。

【A】令和4年4月~令和4年9月の賃金見込額×保険料率により計算
【B】令和4年10月~令和5年3月の賃金見込額×保険料率により計算
 
1年間の賃金総額に基づき計算をする場合は、
年間の賃金総額を1/2し、上半期と下半期に分けて計算した保険料額を合算します。
※計算結果は、被保険者分と事業主分の合計額を表示。
雇用保険被保険者の賃金総額(1年間の見込額)
事業の種類

A 令和4年4月~令和4年9月
    1.  
    2. (端数処理なし)
B 令和4年10月~令和5年3月
    1.  
    2. (端数処理なし)
令和4年度の雇用保険料(A+B)
    1.  
    2. (AとBを合算後1円未満切捨)
参考:令和4年 9月までの雇用保険料率
    1. /1000
参考:令和4年10月以降の雇用保険料率
    1. /1000
 
端数処理は下部リンク先「申告書の書き方」P16~17により、次の設定をしています。
※厚生労働省公開の「計算支援ツール」と式を合わせ、計算結果を検証済(2022年4月2日時点)
 
●賃金総額
年間の賃金総額の見込額を2分の1し、
・4月~9月の賃金総額は、千円未満の端数を【切り上げ】
・10月~翌3月の賃金総額は、千円未満の端数を【切り捨て】

●保険料
A 4月~9月の保険料計算で生じた1円未満の端数 … 端数処理をしない
B 10月~翌3月の保険料計算で生じた1円未満の端数 … 端数処理をしない
 ↓
AとBの保険料額を合算した後に【1円未満の端数切捨て】



厚生労働省が公開している「年度更新申告書計算支援ツール」もお薦めです。
下部に厚生労働省サイトのリンクを表示しています。
本ライブラリは会員の方が作成した作品です。 内容について当サイトは一切関知しません。
    令和4年度の雇用保険料(年間の概算保険料)
    [1-1] /1件表示件数
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    [1]  2022/07/02 10:40   30歳代 / 会社員・公務員 / 非常に役に立った /
    使用目的
    年内の率変更により手惑いましたが、非常に助かりました。

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